外国の映像作品を観る際、今までは字幕
を優先して観ていたのですが、ふと吹替
えとの表現の違いはどんなものがあるの
かと疑問に思い、調べてみました。
映画の字幕にはルールがあり、
・1秒間に4文字以内
・1行に最大14文字、最大2行まで
・句読点を挿入しない
等の制限の中で、キャラクターの個性や
ストーリーを表現しているとのこと。
吹替えだとそのようなルールはありませ
んが、演者の口の動きに合わせて台詞を
考えるという意味では、多少の制限があ
るかもしれません。
また、上記の特徴から、会話部分に関し
ては字幕より吹替えの方が原語を直訳し
た表現が多いとのことです。
歌唱部分はどうしても曲に合わせて日本
語をあてるのが難しいため、直訳した表
現が流れるようです。
原語に近いのは吹替えですが、声が合っ
てない!等の理由で作品自体を楽しめな
いこともあり得ますので、やっぱり個人
的には字幕優先かなと思いました。
が、字幕で雰囲気を楽しみ、吹替えで台
詞の違いを楽しむのもアリですね。
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